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設置のお悩み
電子ドラムの設置手順が知りたい!-音源・パッド編-
電子ドラムを組み立てるのに何から始めたらいいのかわかりません。手順と組み立て方を教えて欲しいです。
ANSWER
一般的な電子ドラムとして、Roland TD-07KVの構成を例に、ラックの組み立て、パッド類の設置、キック・ペダルの設置、ケーブルを接続して音が鳴らせるようになるまでの流れをご紹介します。
2025.07.25
電子ドラム設置の手順
電子ドラムの設置手順や組み立て方について、初心者の方でもわかりやすいようステップごとに説明します。
メーカーやモデルによって若干の違いはありますが、Roland TD-07KVの構成を例に、組み立て手順をご説明します。
これ以前の手順(スタンドの組み立て方)についてはこちらをご確認ください。
音源とパッドの取り付け
ポイント
- スネア、タム、バス・ドラム、シンバルなどをラックに取り付けます。
- 各パッドの高さや角度を調整して、叩きやすいようにセッティングしましょう。
1)音源を取り付ける
付属のドラム・キーでドラム音源ホルダーのボルトを調節して取り付ける
2)タムを取り付ける
3)スネアを取り付ける
4)クラッシュ・シンバルを取り付ける
シンバル・マウントの山にシンバルの裏面のくぼみが合うように。適度な揺れが得られるように、シンバル・ナットを締める
5)ライド・シンバルを取り付ける
Rolandロゴが演奏する人から読める向きになるように設置
6)ハイハットを取り付ける
こちらもロゴが読める向きになるように設置
ペダルの設置
1)キック・パッドとキック・ペダルを設置する
市販のキック・ペダルを取り付ける。キックペダルのビーターの位置がKD-10の打面中央に当たるように調整する。
2)ラグやマットで使う場合はアンカー・ボルトを調整する
3)ハイハット・コントロール・ペダルを設置する
ケーブルの接続
1)専用ケーブルをドラム音源裏面のTRIGGER INPUTに接続し、つまみを回して固定
2)ケーブルのラベルを見ながら各パッドにケーブルを接続
モジュールとパッドの接続(例:Snare、Tom1、Kick など)を間違えないよう注意
3)長さのあまったケーブルは付属ケーブル・クリップ、ケーブル・タイで固定する
電源の接続
1)ACアダプターを接続する
2)ヘッドホンやアンプを接続する場合もこのタイミングで
演奏確認と調整
1)各パッドの反応を確認(音が鳴るか、感度は適切か)
2)必要に応じて音源モジュールで感度や音色を調整
▶調整方法についてはこちらをご確認ください!