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子供と一緒にドラムを楽しみたい
2025.07.26
親子で楽しめる電子ドラムとは
ご家庭に電子ドラムが置いてあるというケースも、最近では当たり前のことになってきました。「家族共通の趣味として、子供と一緒にドラムを楽しんでみたい」といった声を多く耳にします。家に電子ドラムが1台あれば、親子で兼用できるので、子供たちの成長に寄り添えるうえに、自分もリフレッシュできる。家族で楽しむには、まさにうってつけの趣味かもしれません。
そこで、親子で兼用できる2つのおすすめ電子ドラムをピックアップ。
どこに違いがあって、どんな要素が必要なのか?ドラム選びのポイントを見ていきましょう。
サイズ調整や拡張で長く使える TD-02KV
バランス良し TD-17KVX2
2つのおすすめ 電子ドラムを比べてみた
比べてわかったこと
- 大きな違いはパッドのサイズ。ほかにはキック・パッド、ハイハット、音色数、価格など
- キック・パッドの踏み心地や打撃音の大きさ、振動は、実際に試奏して比べてみるとなお良い
- 設置に必要なサイズも重要なポイント
共通のおすすめポイント
- ドラムをはじめたばかりのお子様もきちんと上達できる (表現力や練習機能)
- 成長してもひとつのドラムを親子で兼用できる (高さ調整できるスタンド)
親子で楽しめる電子ドラムは、サイズの調整の自由度がポイント
子供と一緒にドラムを楽しむわけですから、親子それぞれにとって満足できるドラムでなければなりません。大人が納得できるサウンド、叩き心地かどうか?厳しい目でチェックする必要があります。
そして最も大事なのが、叩く人の身体の大きさに合わせてパッドの高さや位置を調整できるドラムかどうか?子供用のセッティングは大人では窮屈過ぎますし、逆に大人用セッティングは子供の手足では届きません。
ここでご紹介したTD-02KVは、コンパクトな設置面積ながらパッドの高さや位置の調整ができ、親子兼用にぴったりのモデルです。なおかつ、対応しているパッドの種類が多いので、成長や上達具合に合わせてパッドの追加やアップ・グレードが可能です。セットを丸ごと買い替える必要がなく、親子で長くお使いいただけます。
一方でTD-17KVX2では、各パッドの高さ・位置に加えてスネアやシンバルの角度も調整できる、自由度の高いスタンドがあり、加えてアコースティック・ドラムのハイハット・スタンドにセッティングが可能なVハイハット VH-10が付属。また、スネア・パッドのサイズもアコースティック・ドラムに近いため、正しい演奏フォームでテクニックを磨けます。
Roland V-Drumsには、親子で長く楽しめる電子ドラムが揃っています。店頭で実際に叩いてみて、お好みのドラムを探してみてください。