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ドラムを始めたいと考えている人に参考にしてもらいたいこと

2025.12.04

ドラムを演奏してみようとすると、長い目で見ればドラム本体だけでなく周辺アクセサリーといった道具、セットアップや練習する時間、そして忍耐力が必要です。必要なアイテムをコツコツと揃え、地道に練習を重ねることができれば、ドラムを演奏する楽しさが倍増していくでしょう。
でも、ドラムをはじめる段階ではそんなに身構えなくても大丈夫なんです。ちょっとした準備だけでスタートできる楽器、それがドラムです。

ドラムが初めて触れる楽器という方から何らかの楽器を経験されたことのある方まで、ようこそドラムの世界へ!ドラムを始めれば、音楽のある生活がよりリズミカルで、楽しい世界になることでしょう。

対面レッスンのメリット

まず、「学ぶ場所」を見つけましょう。最近では、オンラインでドラムを学習できるツールが多く存在します。YouTubeにも無料で学べるコンテンツがたくさん。Drumeoのような有料コンテンツは、独学でレッスンを進めたい人にはぴったりかもしれません。またMelodicsのような学習ソフトを使えば、効率よく練習することもできます。一方で、プロ・ドラマーの講師から直接レッスンを受けるという方法もあります。様々な学び方を実践し、自分に合った練習方法を見つけましょう。
それでもいざ対面レッスンを受けてみようと思っても、どの先生に教えてもらうおうか、選ぶのが難しいこともあります。

  •  レッスンが楽しみで楽しみで、待ち遠しい。
  •  先生がきちんと話を聞いてくれ、丁寧な教えてくれ、サポートもしてくれる。

こういった要素が当てはまるようなら、あなたに合った先生かもしれません。大切なのは、あなたに合う先生に出会うことです。納得できるまで、いろいろな人に会ってみるのもいいでしょう。

ドラム演奏は全身を使います。ですので姿勢が悪かったり、スティックの持ち方を間違っていたりするとケガにつながる可能性もあります。そんなときでも、いい先生に教えてもらっていれば、間違いをその場で指摘してくれるはず。正しい基礎を身につけることが重要で、自分に合う先生に出会えれば早く着実にその基礎を学べる、ということになります。 

自分に合った先生のレッスンを受けることが、基礎やテクニックを身に付けるうえで大事なことです。

ドラム・スティックを選ぼう

一口にドラム・スティックと言っても、種類がたくさんあります。どれを購入したらいいのか、難しいかもしれません。まずは、定番の5Aサイズを試してみましょう。すぐに折れてしまう場合は少し太めのスティックを選び、手にマメなどができる場合は細身のスティックを。8歳くらいまでのお子さんであればジュニア用がお勧めです。こういった調整で、手への負担とケガのリスクを軽減できます。

ドラムが上達してくると、より自分に合ったドラム・スティックが欲しくなるかもしれません。そんなときは、自分が演奏してみたい音楽ジャンルでどのようなスティックが使われているのかを調べると参考になります。スティックの長さや太さ、チップの形状などの小さな違いが積み重なり、演奏感と打感は大きく変わります。

P-FunkやSantanaのドラマーとしても知られるDennis Chambersをはじめ、枕を使って練習するドラマーが多いのはよくある話です。つまり、本格的な練習をしたくなったら練習パッドを用意すればいいと言えます。ドラム・スティックがあれば、工夫次第でドラムの練習は可能ということです。

例えば1日10分の練習。月に換算すると5時間。この時間を長いと感じるかどうか。

練習パッドを活用しよう

練習パッドは、ドラマーにとって日々の練習が気軽にできるとても強い味方です。直径30cm以下で、木製の土台にラバー・パッドが装着されているタイプが一般的です。パッドは、アコースティック・ドラムのように反発力がありますが、打撃音を抑えられるため、マンションやアパート暮らしでも練習可能です。また持ち運びができるタイプがほとんど。外出先での練習にも便利です。リーズナブルな価格帯が多く、ドラムを始めたばかりの方には、初期アイテムとしてぴったりです。

 

アコースティック・ドラムと電子ドラム、それぞれメリット

ドラムが演奏できるようになると、より一層楽しく充実したものになってくると思います。でもどんなドラム・セットが自分に合っていて、使いやすいんだろうと考える方もいるはず。ここでは、アコースティック・ドラムと電子ドラムの違いをご紹介します。

まず、大きな音を気にせず叩ける環境をお持ちの方は、アコースティック・ドラムを使うことができます。ドラム・セットのサイズも豊富で、体格の大小、老若男女問わず幅広い方が安心して楽しめます。スタンドやシンバルまでバンドルされている、初心者向けのセットもあります。
一方で、アコースティック・ドラムは演奏できる時間が限られるかもしれません。そのような時は、ドラム・ミュートを使ってみてください。ゴム製のパッドをドラムやシンバルの上に置くだけで音量が抑えられます。ただミュートを設置すると、当然本来の音や響きは失われます。そこで、ドラム本来の音を好きな時に楽しみたい方向けに、電子ドラムという選択肢が出てきます。

上達するには長い時間が必要。けれども、その時間を楽しむことこそがドラマーにとって大切な経験になるはず。

没入感を味わえる

電子ドラムの一番のメリットは、ヘッドホンを使えることです。それによって周りに音を漏らさず、自分だけが迫力あるサウンドを体感できます。RolandのV-Drumsは多彩な音色を内蔵。60〜70年代のクラシックな音色からエフェクティブななサウンドまで幅広く網羅しています。叩くたびに新しいイメージやワクワクが広がるでしょう。

そして、練習をサポートする機能が搭載されている点も挙げられます。例えばメトロノーム機能。メトロノームを使って練習をすることで、テンポ感や拍子、リズム感などを養うことができます。また、モデルごとに搭載されているコーチ・モードは、楽しく練習しながら上達具合も把握できます。

さらに電子ドラムは、レコーディングに使うこともできます。アコースティック・ドラムはチューニングをはじめ細かな調整が必要です。一方電子ドラムの場合、電源を入れればすぐに安定したサウンドで録音が可能。またオーディオ・インターフェースやDAWに接続すれば、ドラム・トラックも作成できます。静かに練習をしたい場合でもレコーディングで使いたい場合でも、いつでもあなたを支える心強い存在になりえるのが、電子ドラムです。

地道な練習はきっと実を結ぶ

スティック捌きをはじめとするハンド・テクニックのエクササイズ、お気に入りの楽曲に合わせての演奏、そして好きに叩いて純粋に演奏を楽しむ。このように切り分けた練習の仕方もいいかもしれません。練習を充実させることで、自然に演奏レベルの向上につながるでしょう。

気持ちが急いて、最初から速く叩こうとしてしまうことは、練習時によくあります。スピードを意識しすぎると叩き方に変な癖がついたり、余計な力がかかったりしてしまいます。テンポに踊らされず、ゆっくりでも着実に叩き方を身につけることが一番大事なことです。

新しいリズムや難しいフレーズを練習する時は、まずスローテンポで練習をしてみましょう。ミスがあるまま速く叩くことを繰り返してしまうと、それに慣れて間違った癖がつく可能性もあります。まずはテンポを落とし、1音1音を正しく叩くことを意識する。慣れてきたら少しずつテンポを上げる。最終的にスピード感あふれる演奏に仕上がればOKです。ドラムの練習は、必ずしも一度に長時間必要というわけではありません。1日の中で短時間でも大丈夫。毎日根気よく続けることが重要です。その小さな積み重ねが、きっと成長へとつながります。

改めてドラムを始めてみたい方へお伝えしたいことは、最初からドラム・セットをフルで揃える必要はないということです。ドラム・スティックがあれば、枕を叩いたり練習パッドを使ったりと、工夫次第で十分練習可能です。ドラム・セットをどうするか、というのはその次のステップと言っていいでしょう。 練習の時間を確保すること、練習を続けるということ、そして楽しみながら練習することが、何より大切なことです。

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